Hello hadanakama

vol.18 レベッカさん(オーストラリア)

かゆい時には日本でもおなじみのアレが効く!?

8月は自他共に認める(?)蚊のピーク。
最近我が家では、玄関のすぐ外で蚊取り線香をつけています。
人が入った隙に一緒に室内に入ろうとする蚊を防ぐのがねらいです。
さて、今回のhadanakamaは、オーストラリア出身のレベッカさん。
日本に住む前からやっていた、私たちにもおなじみの
かゆみ解消法を聞いちゃいました。

text by 戸張郁子・llustration by 藤田ヒロコ

オーストラリアでも蚊が多いシーズンといえば夏だそうですが、日本とは反対の南半球に位置する国なので「2月が蚊のピーク」というということになりますね。
“That sounds strange for you, doesn’t it?” (日本の人にはおかしいですよね)
「こちらの生活に慣れた頃、夏休みに薄着でシドニーに帰ってしまい、ブルブル震えました(笑)」
学生時代から日本に興味があったというレベッカさんは、アウトドア用品のメーカーに就職してすぐ日本支社勤務を希望したそうです。
「山ガールブームは、とてもおもしろいですね。あんな可愛いファッションで山にのぼるというイメージはオーストラリアにはありません」
来日するまで、蚊にさされたときにかゆみ止めとして使っていたのは
「お酢、アロエベラ、サリバ(hadanakama vol.5にも登場した唾液のこと)、シトロネラ」など、いろいろあるそうです。でも、いちばん手軽にやっていたのは
“Making a cross with my nail.” (爪で十字に押すこと)

でたー! それは日本でもおなじみのワザ。まさかオーストラリアでも定番だとは思いませんでした。 「ある時、それはかゆみを痛さでごまかしているんだということに気づいたの。友だちの中にはかゆいときは自分で自分の足を思いっきり踏む、という子もいたわ(笑)」 かゆみは忘れても、けがのないようにしてもらいたいですね。 レベッカさんが今も忘れられないのは、「一生でいちばん多くの蚊にさされた日」のこと。 「庭に置いてあった古いジョウロの中に蚊が発生して、20箇所くらいさされてしまったの。そしたら母に体じゅうお酢を塗られてしまい、父と姉から『レベッカがピクルスになっちゃった』と笑われて、悔しかった」 以来、ピクルスは苦手になってしまったそうですが「日本の浅漬けは大好き!」とのこと。それを聞いて、嬉しくなりました。

*文中に出てくるかゆみ止めのアイテムは、すべてレベッカさん独自の経験によるものです。

かゆい素肌に。hadana