Hello hadanakama

vol.13 オリビアさん(ニュージーランド)

蚊にさされても腫れなくなったら、
住み慣れたしるし!?

雨が降るたびに庭の雑草がぐんぐん伸びます。
つい草取りを始めたら、蚊にさされ放題。
しかも、手首の内側の真ん中あたりがいちばんかゆい。
こんな場所をさされているのに、なぜ気づかないんでしょう〜。
さて今回のhadanakamaママは、日本で蚊にさされて
あることに気づいたそうです。

text by 戸張郁子・llustration by 藤田ヒロコ

オリビアさんは、ニュージーランド出身。2年前から日本人のご主人と長男のケントくんの3人で千葉市にお住まいです。以前に住んでいたニュージーランド第二の都市クライストチャーチでは、アウトドアでのさまざまなレジャーを楽しんでいたというオリビアさん一家。やはり虫よけやかゆみ止めは必携ですね?
「ニュージーランドは緯度が北海道ぐらいで気温も湿度もそれほど高くありません。だから基本的にはそれほど蚊はいないんです」
夏でもむし暑さや蚊のイライラがないとは。
“You’re so lucky!” (すごくうらやましい!)
「でも、湿度の高い草むらなどにはいるので、必要な時に限ってなにも持ってきていない!なんていうことが多かったですね。蚊がきらうというハーブの虫よけを買い置きはしてあるのですが」
確かに、ふだんから気にしていないだけに、忘れてしまいますね。
“Keep your bug spray handy.”(虫よけを持っていくのよ)
というのは、キャンプなどに出かけるオリビアさんを見送るときのお母さんの口癖だったそうです。
「後で私に、なんで言ってくれなかったのって怒られたくなかったから(笑)」

そんなオリビアさんがニュージーランドと日本で暮らしてみて、蚊によって気づかされたこととは?
「ケントが1歳で初めて蚊にさされたとき、すごく腫れました。でも3歳ぐらいになると、もう腫れることはなくなった。それが、日本に来たばかりのケントと私が蚊にさされると、ふたりともひどく腫れてしまい皮膚科に行くほどだったんです。でも、去年からはもう大丈夫。大分のおばあさんの家(ご主人の実家)のまわりで大きい蚊にさされても、かゆいだけですみます(笑)。つまり、わかったのは、蚊にさされても腫れなくなったら、その国に住み慣れたしるし、ということです」
“Makes sense!” (なるほど!)
大分では今年も、おばあさんがビワの葉を焼酎につけたかゆみ止め*を用意して夏休みの帰省を待っているそうです。楽しみですね。

*ビワの葉を焼酎につけた液は、私的にかゆみ止め等に使われているもので、その効果・効用は個人的なものです。

かゆい素肌に。hadana